26/8/2 「神の約束の虹」
「神の約束の虹」
創世記9章8~17節
今回は有名なノアの洪水の後の出来事です。ノアに神は虹を見せました。ただの虹ではなく、「わたしの虹」とあるように神の虹でした。それが神の契約、約束を象徴するものでした。それは洪水で荒廃した世界の希望だったのです。
●世界の現実(荒廃した世界)
ノアたちは大きな洪水を経験しました。水は引きましたがその世界は荒廃していたでしょう。災害や戦争は荒廃をもたらします。また心の荒廃もあるのではないでしょうか。デジタル化、ワークライフバランスの崩壊、経済的な不安と将来への不確実性など私たちを取り巻く環境は厳しさを増しています。その中で人々の心が荒廃しているのです。
●神の約束の存在(キリストの十字架)
このノアの時代も世界は荒廃していました。しかし、その中に神の約束はあります。荒廃した土地で神はノアに大洪水はなさらないという約束をされ、「永遠の契約」と言われました。「契約」ということが聖書の中心的なテーマです。その最大の約束が主イエスの十字架の救いです。世界の荒廃の最大の理由は人間の罪です。その罪を解決するために主イエスは来られたのです。
● ノアの一貫した態度(神の約束への信仰)
「 しかし、ノアは主の心にかなっていた。ノアは正しい人で、彼の世代の中にあって全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。」とあります。ノアは神の約束を信じて歩んだ人でした。ノアは完璧な人というわけではありませんでした(9:18~)。ただ彼は神の約束を信じて最後まで歩んだのです。私たちも不完全かもしれません。しかし、神の約束を信じて生きる幸いを体験していきましょう。
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