top of page

   「希望の若枝・主イエス」                                     イザヤ11:1~10 2025.12.7

  • koshigaya0
  • 2025年12月10日
  • 読了時間: 2分

今年もアドベントのシーズンを迎えました。この年を振りかえると一つ心に留まる光景があります。それは戦争の傷跡です。特にパレスチナのガザ、ウクライナでもそうでしょう。このイザヤ書にそのような世界の現実が示されています。このイザヤ書は主イエスへの預言も多く含まれています。この11章には「希望の若枝としての主イエス」が記されています。

●困難な世界の現実

1節には「エッサイの根株から新芽が生え」とあります。イスラエルは自らの罪のために国が滅ぼされる経験を何度もしました。木々が切り倒されて根株しか残っていないという全く絶望的な状態でした。歴史を考える時、そのような世界でも日本でもそのような光景は繰り返されてきました。同時に「心の焼野原」という状態が人にはあるのではないでしょうか。

●ですが、神にある希望がある。それが主イエス

世界は切株のような現実があります。しかし、1~2節は希望の預言です。その切り株から、芽が出るのです。「エッサイ」というのはダビデ王の父、その子孫から、ダビデより遙かに勝った王、全人類の救い主イエスが来られる、という預言です。この若枝なる主イエスは「主を恐れる」生き方に変えて下さる方です。「神と人を愛する」という正義です。それを回復させるのは主イエスであり、新しい世界(6~9)をもたらします。

●私たちは、この主イエスを求め、留まりたい。

ローマ5:5には「この希望は失望に終ることがありません」とあります。この希望の若枝である、主イエスを私たちは求め、留まってまいりましょう。あの博士たちも羊飼いたちも主を求めて見出しました。私たちはそのためには聖書を読み、祈ることです。教会に集まり、ともに恵みを分かち合うことです。そうして主イエスを求め続けるこのアドベントのシーズンでありましょう。

 
 
 

最新記事

すべて表示
神の国トーク

「神の国トーク」                          マルコ福音書10章13-16節    国を背負っての冬季オリンピック、国を良くするためにとの今回の突然の選挙。これら重なりました時事に私たちも先週から少しお疲れ気味ではないでしょうか。私たちの国籍は神の国にあります。私たちは神の国のパスポートを所持し人生行路を旅しています。「通路支障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えら

 
 
 
  「世界で最も大切な質問」                              マルコ8:27~33 2025/11/2

世の中には「自分は何をすべきか」「自分は何者なのか」「人は死んだらどうなるのか」という根本的な問いがあります。ですが、それらに優って重要な質問があります。それは29節の「わたしをたれだと言いますか」という主イエスの弟子たちへの質問です。 ①質問の中身「主イエスとはだれか」 8章はエルサレムでの最後の一週間を前に、実質的に主イエスの生涯の終わりに近い時です。3年以上寝食を共にしてきた、弟子たちとの旅

 
 
 
「出口、見えてますか?」ヨハネ5 章1~15 20250907

9月に入りました。9月、10月は、平年より気温が高いと予想されています。真夏日も続きそうです。出口が見えません。ウクライナやガザの戦争も出口が見えません。出口がない、見えない、これは人にはつらいことです。今日お読みした聖書の箇所にも「出口」を失っていた人が出てきます。...

 
 
 

コメント


bottom of page